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最近の自分の保有株の乱高下を見ていると、「株はやはりなるべく安く買うことが大切なのかも」という気がしてきました。うーん。いまさらながら買値の大切さを実感しています。 成長株を適正価格で買い長期保有というのが私の投資方針だったのですが、自分では適性価格と思っていても、今のような相場状況だと簡単に「もっと安い値段」になるんですね。ポイントなんて8600円ぐらいで買ったのがあっという間に8170円ですよ。 もちろん1年ぐらい保有すればポイントも8600円ぐらいは回復するとは思っていますが。買った途端の含み損をかかえるのは精神的に良くないですね。 去年のような右肩上がりの株式市場だったら、少々の高値でも成長株を買えば儲かったのですが、今年のような相場(私は小型株が多いので日経平均のような好調さは実感していません)だと、もっと慎重に買値を設定したほうが良いようです。 今年になっても、チムニーやコスモス薬品が3000円を切ったり、フージャースが45万円以下になったりした時期があったんですね。そういうときに買うと短期で確実に含み益ができますし。やはり安値で買わないと成長株とはいえ「大儲け」はできないですね。 Rionちゃんの成績が安定しているのは、やはり買値が優れているからだと思います。安値で買っていればそんなに大怪我しないし、下値不安が少ないですし。買値にこだわるRionちゃんの投資はローリスクでリターンも上がるはずと思います。 ただある銘柄が「下値不安のない安さ」にまでなることはなかなかないですよね。そのぶん多くの銘柄を常にウオッチしとかないといけないんでしょうが。BNFさんなんて常に1000銘柄ぐらい監視しているらしいし。もっともBNFさんはチャート派なんで移動平行線との乖離率で安値を決めているようですが。 私も今後はもう少し買値にこだわるようにしよう。ダボハゼみたいにいきなり買うのは止めようかと思っています。 ただ安値にこだわる投資をするとなると、常になるべく多くの銘柄をウオッチしとかないといけないんですよね。その辺をクリアできるかが検討課題ですが。
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