スマイル

年が明けてすぐの初詣　　これも初体験

大晦日の夜中　12時半を過ぎ　1時近くになって（正確に言えば　元旦）

娘　息子　私でTVを見ていたら　（主人はもう寝てしまっていた）

娘がいきなり　　『初詣に行こうか？』　と言い出した
　　（ここ２年、彼女は好きなバンドの年越しライブで留守だったが、もう飽きたらしい）

私も息子も　「行こうか？」　と　その話しにのって

玄関の近くの部屋で弟達が寝ているので
　　弟一家が実家に来ているのだけれど　子どもも大きくなって（長男中２ですでに弟より大きい）　
　　実家の一部屋では狭くて　弟と次男が我が家で寝ていた

しぃ～ずかに　そぉ～っと　3人で出かけた

雪が降ってる　

雪がちらつく寒ぅ～い夜　すぐ近所の神社へ　3分くらい歩いた所
　　　　（この神社は毎年　ドラゴンズの選手がシーズンの初めにやって来る神社
　　　　　　シャオロンお守りが有るのも有名）

　　　　　　　※シャオロン→ドラゴンズのマスコット

寒い　寒い　いっぱい着こんで・・・？　あれ？我が息子　素足にサンダル？？？　

コート着てマフラーして　な　な　なんで？

「バカじゃないの？」　
「靴下くらい履きなさいよ」

の言葉も聴かず・・・　『大丈夫　大丈夫』

しかし　

半分くらい歩いたところで

息子　『まずい・・・足が・・・足が　凍る』

　　　　「だから言ったのにぃ」

 　　　『大丈夫だよ　平気だよ』

しかし

神社に着くやいなや　焚き火に駆け寄る息子

娘と大笑い　　「やっぱり」

そして　神様にいろいろお願いをして

おっ！！　みんなそれぞれお賽銭を用意していた＾＾

写真のすぐ横にテントが張られていて　

『おめでとうございます』　と　3人でお神酒をいただき

すぐまたお隣で　

あたたかぁ～い　甘酒をいただきました　美味しい　すっごく美味しい　

「おいしいぃ～～」

甘さの加減といい　しょうがの風味といい　申し分なしのお味　
　　　（あら　これおばあちゃんが作ってくれるのより美味しいわ）

焚き火の周りには　たくさんの人が集まっていました

娘はおみくじを　２種類　
　『どうしよう？これとこれ全く逆のことが書いてあるよ！どっちを信じたらいいの？』

　知りません・・・・

そして

この３日後　息子は風邪を引いて熱を出し　寝込むことに　

本人のひとこと　

　　《あの日　素足で行ったのがまずかったか・・・》

娘のひとこと

　　《だから　あの時　神様に『風邪を引きませんように』ってお願いしなさいって言ったのに》

また今年もこんな調子の面白家族でいきますか