スマイル

　ＧＷ・・・の・・・間の平日？　4月28日　　今回は　洛西《きぬかけの道》をしっかり歩きます

欲張りなコースを計画　　まぁ娘と二人なので　途中で「どうにでもなるさ的計画」ですが

スタートは妙心寺から

京都駅からＪＲ嵯峨野線　「花園」　下車

少し歩くと　見えてきました

南総門

総門をくぐると

美しい　朱赤の三門

ＧＷだというのに・・・この静けさ（ウフフ　いい感じ）

すぐ左に見えてくる　塔頭　《退蔵院》へ　

（「そうだ　京都、　行こう。」のポスターになっていたらしい）　大きな枝垂桜は　わずかにお花を残していました
　　　　　　　

陽の庭（白い砂）　と　陰の庭（黒い砂）　を見ながら　奥へ

余香苑（よこうえん）

幾種類ものつつじ　に　やまぶき　
桜は終わっても　季節のお花がたくさん　でウキウキです

私　大好きなんだけど　・・？　　　誰でもあの癒される音は　好きかなぁ？

《水琴窟（すいきんくつ）》

　　　京都のお寺を歩いていて
　　　『これ　うちにも欲しい』　と娘と言い合うものたくさん有るのですが？？？　（アホ親子）
　　　・・・・・・・　　う～ん　例えば　蔀戸（半蔀）　とか　幕　とか　色々ｗｗ　　・・・・・・　

　　　その中のひとつに　　水琴窟　があるんだよね

　　これ　　調べてみると　通販してるの！　　
　　「信楽焼きの～」　「いつでも癒しの音が楽しめます～」　「今なら送料無料～」　etc

と脱線してますが

これ　↓

　　　　  　　
花一輪の演出　いいです　　そして　いい音してます。

            
新芽が美しい　この時期ならではの　すがすがしいお庭をじっくり眺め　　うっとり　時間を忘れます

　　　　　　　
元信の庭　（室町時代の絵師　　狩野元信　　がつくった枯山水のお庭だそうです）
　(名古屋に住んでいると　「元信」と聞いてスッと出てくるのは　ドラゴンズの谷繁元信兼任監督　娘とフフフッ　少しウケる）　



妙心寺は　　三門　からまっすぐに　北へ　　仏殿　法堂　大方丈など並び　　その周りに塔頭は46にも及ぶらしい

法堂と浴室　は　20分おきに　ガイドをしてもらいながらの見学が出来る

法堂（はっとう）の天井には　狩野探幽の　『八方にらみの龍』　　法堂の中を一回りして見てみる

10人くらいだったかな？の　見学者（参拝者）みんなで　「ほう～～」なんて感心する声が出る

妙心寺　南の総門から入って　北の総門へ抜け　歩きます　　

仁和寺に向けて