スマイル

夕飯に　四条河原町　「おめん」で　おいしい　春のおそばをいただきまして　夜間ライトアップの青蓮院へ

　　　　　　たけのこ　ぜんまい　桜えび　春爛漫でございます　

 旬のものを　た～～んと　いただきました

青蓮院に向けて　バスに乗って　娘と二人で　ボソボソ　景色を見ながら話していると

おば様に声をかけられました

　　「どこ行かはるの？」

尋ねてもいないのに・・・・　いえいえ　ご親切に

　　「次で降りはったらええわ」　と教えて頂き

ちょうどそのバス停でいっしょに降りられ　

　　「こっち　こっち　ココを曲がって～～」　 道案内をして頂きました

ありがとうございましたぁ～～～　本当に親切！

そして　青蓮院に向けて坂道を登っていると

また！！！　　おば様に声をかけられる

いやっ(^^ゞ　先ほどとはまた別のおば様

　　「どこ行かはるの？」

なぜだ？？？　普段見た目からか（怖そうな私？）そう簡単にお初の方から声をかけられることは無いのに？

　　「あぁ～　青蓮院ならココをまっすぐ上がって行かはるとええわ」

 　　「この辺りにお住まいですか？」　せっかく声をかけてくださったので質問してみた

青蓮院の真向かいのマンションにお住まいの女性で　　

　　「いいですね　いいところで　羨ましい」　と言うと

　　「百貨店に行っても　この荷物を持って　この坂道上がるんです　大変です」

確かに重そうな手提げ袋を両手に下げていらっしゃる

ただ　そのお顔はまんざらでもなさそっ

そのおば様にも「では」と別れの挨拶して　少し歩き　 青蓮院の門をくぐろうとした時

もう　かなり遠くになってしまった所から　そのおば様

　　「あのなぁ～」

周りに居た人全員が振り向く　タクシーの運転手さん　他の観光客

でも　どうも　われらに用事みたいだ？？？　　何か言いわすれた事があるのかな？

到着をしばし待つ

それから　結構長い時間　このマンションに住んでいる自慢話を聞くことになる

中でも面白かったのは

青蓮院の前に立つ　「楠」 その立派で美しい姿をライトアップされて　ますます素晴らしい枝振りを見せ付けている

その楠について

　　　「樹齢８００年なんですよ　８００年前ってどれくらいだと思います？～～～」
・・・説明が続く・・・
　　　「子どもたちに教えても『は？それいつ？』」と言うんやわ　話にならへん」

う～～ん　どこかの子どもたちも捕まっていたのか・・・　　
・・・まだ続く・・・
　　　「この間カナダに行ったやんか」　　　（やっ　存じ上げませんが(~_~;)）

　　　「カナダで『この木は樹齢７００年で』と言われて『勝った』って言ったんやわ」

ハハハッ・・・・^_^;　

そして　最後に

　　　「フフッ　中の仕掛けは・・・フフッ　まぁお楽しみやな」

仕掛けの説明を省いてくれた優しさに感謝m(__)m 

楽しいひと時でした　マジで楽しかった　こういうのいい

京都のおば様方は皆さん親切で優しくて　おもしろい　　・・・　のか？

さて　青蓮院門跡　　仕掛け　はお庭をブルーのライトを点滅させたり　楠を赤く染めたり

そして　霧島つつじの庭では美しくライトアップさせ 

竹林は雰囲気を醸し出し　　息を呑む美しさを堪能いたしました

あちこちで楽しく　有意義な時間を持つことが出来ました

お土産も　あれや　これや　写真に撮りましたが・今回はこれにて　　長くなりすぎました

次は　石川丈山のお庭　　について