こぼれダネ日記

普通の花屋さんやホームセンターでよく見かける、セントポーリア、キメラ・ミルト。

セントポーリアは大好きだけれど、信州の一軒家では寒すぎて冬越しが大変かな、としり込みしていました。でも、ミルトのおかげで自信がつきました。とにかく強くて、世話が簡単で、よく咲く！しかも安かった！（確か350円ぐらい）十日に一回ぐらい薄い液肥を混ぜた水をあげて多肉植物と一緒に植物棚に放っておいただけなのですが、ず～っと咲いていました。ついてきたラベル裏の解説によると、耐えられる最低温度は五度ぐらいだとか。我が家の最低温度は六、七度、多肉の棚においてあるから、温度だけでなく湿度も低い。よく、がんばってくれたな～、と感慨もひとしおです。 セントポーリアって調子がよければ年中咲いてくれるので、お得感がありますね。
どんな植物でも同じですが、冬は生育が鈍り根ぐされを起こしやすいので、土がほとんど乾いてから水をあげたほうが、元気に育ちます。オランダのHumakoという会社が作出した、キメラ・シリーズのひとつらしいです。どれも面白い花なので、他の花も集めてみたいです。

しかし、皆さんのブログを拝見すると、もう水仙が咲いてたりして、春だなあ。家はやっと葉が十センチぐらい伸びたところなのに･･･。