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カテゴリ:海外ドラマ
以前から気になっている、ブーンのTシャツにプリントされている「八十四」という漢字。縦書きなんだけどなんだかスペースが詰まりすぎてるし・・・。いかにもアメリカ製漢字Tシャツだなあ。
たしかに、アメリカは漢字小物ブームだけれど、それ以外にも何か意味があるのでしょうか。先週のキャストメンバーのインタビューでは、数人が「謎解きには数字(numbers)が重要!」と言っていましたよね。 先々週のエピソード、"Numbers"の中で出てきた数字「2 4, 8, 15, 16, 23, 42」とは関係なさそうだし。と思って、Googleしてみたら、アメリカのファンも同じことを考えてました。ジョージ・オーウェルの小説「1984」に言及しているのでは、という面白い意見がここのフォーラムに出ていました。皆さん、何か気づかれました? Boone's T-shirt and Claire's Necklace: What do they mean? ほかにも、下のリンクのサイトではLOSTの中に出てくる数字をもっと冷めた目で分析しています。(ちょっとネタバレ有かもしれません。) Lost/Cursed Numbers 個人的には、シナリオライターやプロデューサーは、特に深い意味を持ってやってないような気がするなあ、行き当たりばったりで。皆さんどう思われました? これを見ていて思い出した本が、「バラの名前」などでも知られるウンベルト・エコーの「フーコーの振り子」。numerology(数秘学?)の話がいっぱい出てきて、頭が混乱しまくりです。陰謀説ぽいところといい、ヌメロロジーといい、プロデューサーや脚本家も絶対これを読んで影響を受けているんじゃないかなあ、というきがします。「ダ・ヴィンチ・コード」も似てたし。2,4,8と言う数字を見たときに、この本の影響で、思わず、「二の二乗、三乗・・」などと考えはじめそうになっちゃいました。 フーコーの振り子(上) フーコーの振り子(下) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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