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2006.09.28
カテゴリ：季節の花いろいろ
NHKのBS１を見ていたら、面白いイギリスのガーデニング団体を紹介していました。
なんと名前は Guerrilla Gardening(ゲリラ・ガーデニング）。 ごみだらけのまま放置されている空き花壇に、世闇にまぎれて花を植えてしまうのだそうです。 子供のころから土いじりが好きだったのに、 フラットに住んでいて、鉢植えさえ置く場所もなく欲求不満気味だったと語る発起人。 あるときたまらなくなって深夜二時に自宅近くの花壇に勝手に花を植えたのが始まりだそう。 友達を通して輪が広がり、今はかなり大きなグループになったらしい。 私もずっとアパート暮らしだったから、気持ちがわかるなあ。今はむしろ庭の雑草に苦しめられているけど。 さすが、自然風庭園発祥の地、イギリスだけあって、植えてるものもいいんですよね。 放映されたクリップの中では、ラベンダーをがしがしと植えていました。 Guerrilla Gardeningのホームページは、英語しかないのですが、どんな植物を植えたか、予算はどれくらいか、どんな風に「ゲリラ・ガーデニング」を実行したか、などが書かれていて、なかなかおもしろいです。 かの有名なチェルシー・ガーデンショーにも、勉強しに行ったみたい。 いいなあ、一度行ってみたいよ。 国は違っても、土いじり好き同士、心情は似ているんだなあ、と感心してしまいました。 やってみたいけど、すぐに警察に捕まっちゃいそうなので、やめておこうと思います。 以前に、父の職場の花壇が放置されており、あまりにみっともないので、勝手に植物を植えてもいいか、という話をしたら、「だめだよ～」と一蹴されてしまいました。 どうせ、使ってない土地なんだから、いいじゃん・・・。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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