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カテゴリ:セントポーリア
もう冬の間は増やすまい、と思っていたけれど、 この花を見てつい誘惑に負けて買ってしまいました・・・ だって、キメラなんですー セントポーリアの場合、キメラというと、こういう縞の花のことです アメリカセントポーリア協会の会誌で読んだのですが、花びらの内側と外側を支配している遺伝子が別々なので、時々こういうことが起こるのだそうです セントポーリアは葉挿しから簡単に増やせるのが魅力のひとつですが、キメラの花は葉挿しではふつうの花に戻ってしまいます そんなこともあり、キメラの花はセントポーリア愛好家の間では珍重されています 種類によっては一万円以上で取引されることも 多肉植物でいうと石化みたいなものかな 今回のこの株では、キメラはこの一輪だけ 他の花はファンタジー咲き(スプラッシュともいう?)と呼ばれる、点々が入るものでした キメラで咲いたものは、花茎についた葉を挿すと(ストーク挿し)、キメラの花を残せる可能性が高いとか 挑戦してみようかな 普通のファンタジー咲きでも十分にかわいいけどね ああッ、それからこれ名なしちゃんなんです 品種名をご存知の方、教えてください 残念ながら、自生地のセントポーリアは絶滅寸前らしいです。 セントポーリアのミネラル補給・根ぐされ防止に お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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