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カテゴリ:多肉 セダム・オロスタキス属
この前北カリフォルニアからやってきたセダムの中には 実は日本原産のものもありました。 石油の無駄のようにも思えますが、 国内で売っているのを見たことないから、仕方ないですよね。 うーん、ひょっとしたら、多肉屋さんで探すのが間違いなのか? 山野草屋さんにはあるのかなあ。 じゃあ、多肉というテーマでよいのか・・ と前置きはこのくらいにして。 _japonicum_senanense posted by (C)エドアルダ これです。 かなり徒長していますが、 根元のほうはまだかなり鮮やかな紅葉が残っています。 普通のメノマンネングサよりも明るい赤ですよ。 Sedum japonicum var. sinanense (syn. Sedum uniflorum ssp. japonicum var. sinanense?) 多分、ミヤママンネングサというものだと思われます。 Stephenson(1994)によると、メノマンネングサの高山型らしく、 やや小型です。 _japonicum_senanense2 posted by (C)エドアルダ 背は低いながらも、這わずに しっかりと立ち上がっています。 これを見ていて思い出したんですが、 父の実家の庭では、メノマンネングサの仲間とおぼしき 謎のマンネングサがわさわさ生えていて気になっているんですよね~。 左は庭石の上、右は木の根元です。 去年の六月に撮影しました。 今は・・・雪で見えませんが、多分茎だけかと・・。 センペルビウムも同じ石に生えているんですが、 一体どこから来たのか、謎なんですよねえ。 正しい学名も当然謎だし。 だって、メノマンネングサ、タイトゴメ、モリムラ(ってそもそも何?) とかって見分けるのが難しいよーん。 メノマンネングサには自生地によっていろいろなタイプが あるらしいし・・。染色体を数えればわかるらしいですが・・。 そりゃ無理だろう、素人には~! はーっ。 _______ ところで・・・ この前セダム博士がいないか、というお話が出ましたが、 世界的に有名なベンケイソウ科博士の著書を図書館で発見。 よくセダムの学名の後に、H. Ohbaと書いてありますが、そのお方です。 残念ながら、多肉に関係した話は少なかったのですが、 (ロディオラと Dr.t'Hartに関する話題くらいかな?) なかなか興味深かったです。 今度はこれも読んでみたいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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