カテゴリ:リウマチ治療
今日は午後から、リウマチ友の会県支部大会の講演会に行ってきました。
皆さんにはご報告が遅れたのですが、ブログを通じてほんのりナガイさんが 同じ県に住んでいるということを知り、更に奇跡的にも同じ市内在住である ことが分かり、本日初めてお会いすることができました。 この講演会もほんのりさんにお誘いいただき聴講することができました。 ほんのりさんには感謝感謝です。 ほんのりさんはブログから想像していたとおり、優しさの中に聡明さがあり、 とても素敵な方にお見受けしました。 今日は夫が一緒だったのでゆっくり話もできませんでしたが、また近いうち にお会いしたいと思います。 講演会は、「リウマチと生きる」「リウマチ最前線」と題し、2人の先生の お話を聞くことができました。 私はこのようなリウマチの講演を聴くのが初めてだったので大変勉強になり ました。 私自身使っている薬がプレドニゾロンとエンブレルのみで、他の薬の知識が ほとんどなかったので、薬に対しもっと勉強が必要と感じました。 「抗CCP抗体」という聞き慣れない言葉もありました。 これはRAにおける特異的な自己抗体で、初診時、未診断の関節炎患者で、 このCCPが陽性であれば、後にRAと診断される確率が高いそうです。 早期診断には有用ですが、CCPが陰性だからといってRAの可能性は否定 出来ないとのことでした。 講演最後には、寄せられた質問に対する先生からの応答の場もありましたが、 私だけでなく患者さんそれぞれが持つリウマチという病気そのものに対する 不安、また、自分の使っている薬や治療に対する不安を抱いているというこ とを強く感じました。 また医療を施す側の規制というものも患者の見えないところであるのかなと いうことも感じました。 私自身、今まではただされるがままに治療を受けていたのですが、自分から 病気に一歩近づくきっかけになった貴重な一日でした。 とりとめのない文章になってしまいました(^^;) 明日はエンブレルを始めてから初めての血液検査です。 また結果をアップしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.17 22:04:55
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