パンダの日記～リウマチ・子育て・日々の記録

以前、喉に異物感を感じるということをブログにも書いたことがありました。

あれから２ヶ月、実はまだ症状を感じていて。

今週の火曜日、不安なまま毎日を送っていても仕方ないと個人クリニック（内科）へ。

リウマチでプレドニンも服用していますし、胃カメラや甲状腺の検査なども

一度は受けておいたほうがよいということで・・・。

そして今日、人生初の胃カメラを受けてきました。

お恥ずかしい話ですが、子供の頃から錠剤などを飲むのにも抵抗があって、

飲み込もうとすると「おえっ」ってなってしまった私。

親には言えませんが、風邪をひいたり病気になっても

薬を飲むふりをして捨てていたこともありました(^^;

この年になるとさすがに成長して薬は飲めていますが、

昔のトラウマからか今回の胃カメラにはかなり抵抗がありました。

最初にコップ２杯の液体を飲み、歯医者さんでも使われるという麻酔薬を口に含み５分。

喉や口の中の感覚が薄れてきたところで、マウスピースを噛み細い管が入りました。

言われるまま体の力を抜いて楽に息を吐いていたら、意外にもすんなり入ってしまいました。

よかった～これで入らないと注射などでもっと強い麻酔が使われるようです。

後はすっかり落ち着いてしまい、自分でもびっくりするほど。

あれよあれよという間に終わってしまいました。

結果は、

咽頭、胃、十二指腸には異常なし。

軽い食道炎がありましたが、問題ないとのことでホッと胸をなでおろしました。

甲状腺については、左に５～６ミリの胞嚢！？がありましたが、良性とのことでした。

顔つきからいっても悪性になることはまずなく、大きさからいってもこのままでよいそうです。

念のため一年に一度は検査したほうがいいとのことでした。

女性には割と見られるらしく、症状がないので今回のような検査で分かることもあるそうです。

これらの結果が今の喉の症状に結びつくということは少ないそうです。

・・ということで、唾を飲み込む時などに感じる違和感は

咽喉頭の過敏感症によるものではないかとのことです。

検査すると何もないけど、私のように違和感を感じる人も少なくないそうです。

ここ数日、もしもポリープがあったらどうしようとかいろいろ考えていましたが、

胸のつかえもとれてホッとしました。

原因が分からず症状が続くよりも、検査して安心してみると、

たとえ症状があっても気にならないから不思議です。

病気って、メンタル的な部分とも深くつながっていますよね。

写真もいただいて、自分の食道や胃、十二指腸というものを初めて見ましたが

自分のものながら、人間の体ってすごいですね！

人体の神秘を感じます。

あ～それにしてもよかった＝３　（・・・しつこいってﾈ^^;）

お騒がせしました。

今夜はゆっくり眠れそうです