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脳梗塞など頭にくる病気を地元では
あたり といいます。 その後もう一度同じ状況になることを あたりかえし というそうです。 来てしまいました、あたりかえし。 今朝父をデイサービスに行く準備で車椅子に乗せて、 迎えの車が来るまでの時間、 母と私も仕事に出掛ける準備。 で、20分位して部屋にいったらベッドの下で倒れてて。 最初は静かにしてたのですが そのうち暴れだし、 手の付けられない状態になり 救急車を呼ぶ。 病院で調べてもらったら やはりまた小さな脳梗塞ができていて。 時間がたつごとに落ち着いて、なんとか大事には到りませんでしたが、 本人、暴れた記憶はないそうで。 とりあえず今日から一週間、 様子見で入院。 一年半ぶりに父の脳のスキャンみましたが、 やはり三分の一以上壊死したまま。 一年半前、 人が生命を維持するギリギリのところ と説明されていましたが 今回もなんとか乗り切れたようで。 日常会話に支障はないし 記憶もしっかりしてる。 使えなくなった分も 他がカバーしてるんでしょうね。 人の体ってすごいなぁ。 ともかく生きててくれてよかったです。 しかしバイトはなしになりました。 看病あるし仕方ないのだけど 先方からは嫌な対応されてしまいました。 どたキャンですからね、 こっちが悪いのだけども、 しかし人としてどうなの? それに引き換え、 父のところにはデイサービスの仲間が 車椅子や杖をついて 本来見舞われる立場であるはずの不自由な体を押して みなさんお見舞いに来てくれました。 もう、すっごく嬉しくて。 むかついたり 嬉しかったり こういう時だからこそ実感する 人の心の本当の在りか。 私は後者でありたいな。 やられて嫌な事はしないのはもちろんですが してもらって嬉しかったことはずっと覚えていたい。 で、いつか誰かに返してあげたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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