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まだまだ編んでおります。 去年、やわらかな白い厚手のカシミヤのショールを先輩にいただき お気に入りで使っていたのですが あまりに使いすぎて汚してしまいそうで しかしもうあったかショールのない生活には 堪えられそうもなく…。 かと言って新たに購入する資金もなし。 それなら編んでしまえ! と始めました。 が、編めども編めども終わりが見えず…。 しかもやっと半分くらいになったところで 「その毛糸、夏用でしょ?夏までかかるつもり?」 と、母。 …えぇ!? 木綿の生成りの毛糸はあまり温かくないそうですよ? なんてこった! 私は今使いたいんすけど? 結局また新しい毛糸買いに行き 一から始めました。 本で見た可愛いショール兼巻きスカート。 編み方が面倒そうでしたが それなりに手も慣れてきていたのでわりと進みが早く。 しかしここでまた母が爆弾投下。 「ギチギチ編むから固いよ? 柔らかくないと温かくないのよ?」 …確かに固い。 というかなんで今更言いのさ? しかし温かくないのは困る。 で途中から柔らかさ意識して編んだわけですが そしたら今度は編み幅が変わり広がってきて…。 なんか歪んでるよ? しかも毛糸も足りないよ? 本の通りに編んでるはずなのになぜ? 編みものの道は険しい…。 とりあえず完成させるべく 明日毛糸買ってきます。 ショール二枚分の毛糸代、 百均で買ってるとはいえ 普通に店でショールが買える値段に 着々と近づいていて。 なんだかなぁ、とは思いつつ 作る楽しみ、完成の喜びはプライスレス! と言い聞かせ、せっせと編む夜長。 実は就職試験勉強の息抜き、 兼、現実逃避の賜物。 生産性のある趣味がストレス発散になることが 若干皮肉であり真理ですよ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.26 23:42:18
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