介護前奏曲
本日大雨の中、
わが家に介護用品がわんさか届きました。
今週末父が退院してくるのでその準備。
退院にあたり、
前以て説明受けて色々準備してきました。
介護施設やヘルパーさんを紹介してもらい
障害を持った家族とうまく付き合っていくための
計画立ててもらったり。
器具も色々選んで。
介護用品など購入する際は
役所が9割負担してくれるのだそうですよ。
おかげでこちらは一割負担。
税金は払っておくものですね(苦笑)
父は半身不随で歩行が難しいので
専用のベットと車椅子が必要。
それにより家の改修も必要な場合もありますが
うちはそれはなしで
携帯スロープになりました。
しかし今日合わせてみたら
玄関との折り合いが悪く
新たに注文することに。
わずかな段差も車椅子の人には
大きな障害になるのだそうです。
業者の方がとても親身になってくださって
細かく丁寧にセッティングしてくれました。
その他にもトイレ用品などは
保険効かないので実費、
あと窓も開けられないので
エアコンも購入。(これも実費)
細々と必要なものがあってなんだかんだで物入りで。
障害者には障害者年金がおりるのですが、
障害認定から支給開始まで
一年半もかかるため、
経済的にはかなり大変です。
あぁ、無職が憎い…(ため息)
介護のために仕事やめてきたので
本末転倒なわけですが、
とにかく早く職をみつけなきゃ。
今回、介護相談員の方や
業者の方の仕事をみていて
こういう仕事もよいなぁ、
と思いました。
弱い立場の側に立って
一緒に悩んで頑張ってくれて
それが
とてもとても嬉しくて。
人に安心をあげられる仕事ができたらよいなぁ。