18日の日記
超古代ロマン講演会のご案内 来る8月22日(日)、大野郡宮村の飛騨位山文化交流館にて「『竹内文書の謎を解く』著者 布施泰和」氏の講演会を開催します。 皆様お誘いあわせの上、ぜひお越しください。 演題 「失われた古代飛騨王朝」 ~「位山巨石群」と「羽根ライン」へ~ 講演要旨: 飛騨の霊峰位山を中心に、羽根という地名が東経一三七度一一分に沿って日本海側(能登半島)から太平洋側(渥美半島)まで南北一直線に連なっている。これが意図的に配置されたラインだとしたら、古代、位山地方を中心に高度な測量技術や文化をもった集団、もしくは飛騨王朝が存在していた証拠ともなりうるのではないか。その可能性を探るために飛騨の伝承や物証を検証していくうちに、古墳の設計にかかわっていたとされる土師一族や土岐一族、特殊な建築技術を持った飛騨の匠、大和朝廷に抗った両面宿儺、巨石を加工・利用して天文観測をしていたとみられる縄文人の存在が浮かび上がってくる。このラインを作ったのは誰か。その目的は、狼煙や鏡などを使った情報通信ネットワークか、それとも侵略してくる渡来人(鉄器を持った弥生人)との戦いにおける防衛線だったのか。多角的に検証することにより、歴史から意図的に抹殺されたとみられる古代飛騨王朝の存在を浮き彫りにする。 講師 布施 泰和 (ふせ やすかず) 略歴 ジャーナリスト。1958年生まれ。国際基督教大学教養学部卒業後、82年に共同通信社に入社。富山支局、金融証券部、経済部記者などを経て、96年に退社して渡米。ハーバード大学ケネディ行政大学院とジョンズ・ホプキンズ大学高等国際問題研究大学院に学び、行政学修士号と国際公共政策学修士号をそれぞれ取得。専門は国際政治・経済とメディア論だが、世界の巨石遺構の探査もライフワークにしている。著書に『「竹内文書」の謎を解く』(成甲書房)、『ジョン・F・ケネディ暗殺の動機』(近代文芸社)がある。 日時 平成16年8月22日(日) 13:00より 飛騨位山文化交流館 企画展示室 大野郡宮村3095 その他 入場無料 (事前の申し込みは不要です) 主催:岐阜県超古代文化研究会共催:財団法人岐阜県産業文化振興事業団後援:宮村 岐阜県超古代文化研究会事務局岐阜市学園町3丁目42番地 未来会館財団法人岐阜県産業文化振興事業団 地域文化研究所内 担当 稲原TEL xxx-xxx-xxxxx 又は xxx-xxx-xxxxx FAX xxx-xxx-xxxxx