天空浮船と円小角
今日は早朝の閃きがなかったので、ぐっすりと休めました(笑)。それでも、これまでの閃きのお陰でずいぶんといろいろなことがわかってきました。岐阜県の山岡町が、利島と下田富士を結んだピラミッドラインの延長線上にあることもわかります。山岡町は大事な「ハブ空港」だったのかもしれません。山岡町のピラミッド石から富山の尖山へと別のピラミッドライン(経線)が延びていますね。こうしたピラミッドやピラミッド型の山は、どうやら天空浮船の飛行方法とも密接に結びついているように感じます。まだメカニズムはわからないのですが、天空浮船はピラミッド型の山の頂上そばに来るとスピードを緩め、その頂上でゆっくりと停止します。そして次の目標を決めると、ものすごい速さで飛んでいくというイメージがあります。まさにビューッと滑るように飛んでゆきます。そこで思い出すのが、役の行者こと円小角(えんのおずぬ)です。葛城山にこもった小角はやがて「五色の雲に乗って空を飛ぶ」ことができるようになります。そして山から山へとその姿を現すんですね。伊豆大島に流されたときも、昼は伊豆大島にとどまっていましたが、夜になると空を飛んで富士山に現れたとされています。小角は天空浮船の飛行術を知っていたのではないかと思うんですね。ピラミッドラインも一種の航路だったのではないかと思われます。山のエネルギーを使いながら、あるいは龍脈のラインを使って、最短距離を移動する航路でもあったように感じられるんですね。大きな山の気を使えば、遠方まで飛ぶことができ、小さな山だとそれなりに飛んだということになるでしょうか(笑)。朝方訪れる閃きのお陰で、そんなこんなと想像力を膨らませて楽しむことができるわけです。ということで早朝でもいつでもいらしてください、閃きさん。明日もお待ち申し上げております(笑)。