本の発売と今日の富士山
ちょっと勘違いをしていて、今日が新著『「竹内文書」の謎を解く2--古代日本の王たちの秘密』の発売日でした。失礼いたしました。そして、なんと本日(12月17日)は「正統竹内文書」の口伝継承者である、むっちゃん1217さんこと竹内睦泰さんの誕生日でもあったんですね。なんという偶然でしょうか! 私は特に今回の本に関しては、出版日に関して何の注文も付けていません。成甲書房社長の田中さんも12月17日が第73世武内宿禰さん(竹内睦泰さん)の誕生日であるとは知らなかったはずですから、これも「天の粋な計らい」でしょうか。「竹内文書」を世に出した竹内巨麿さんが亡くなられた翌1967年に竹内さんは生まれています。実はそれまでの100年ほどの間、ある理由があって武内宿禰は欠世三代、すなわち不在の時代が続いていたんですね。その間をうまく巨麿さんが埋めてくれたとも考えることができるわけです。その竹内さんが生まれて44年目の2011年のこの日に、正統竹内文書の本が出るのも「神の仕組み」なのかなとも思われるわけです(誕生日おめでとうございます!)。むっちゃん1217さんもブログで新著を紹介してくれています。こちらをご覧ください。そして今日、ようやくオックスフォード大学から請求書番号がメールで届いたので、無事に振込みを済ませます。写真三枚で144ポンドです。287ページに使用されている写真です。契約はもっと前に成立していたのですが、請求書がなかなか届かなかったんですね。今月出版する本に使用することも先方には伝えてありました。これで懸案事項もすべて完了。楽天でも販売が始まりました。「竹内文書」の謎を解く(2)著者:布施泰和価格:1,890円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るそして今日はまた、素晴らしく綺麗な富士山が朝からずっと顔を出しています。小春のような一日でした。いつもそこにいてくれて、ありがとう。