5000年前の古代遺跡をめぐるイギリスの旅28(ストーク・オン・トレント)
28日は実質的に移動日です。ストラットフォード・アポン・エイヴォンから一気にスコットランドとの国境近くのカーライルまで北上します。ただし途中でストーク・オン・トレントに立ち寄りました。ストーク・オン・トレントは陶器産業の町。ロイヤルドルトン、スポード、ウェッジウッド、ミントンなどはここで生まれています。ここにある、大きなモールに立ち寄って、ショッピング。その後もいくつかの陶器専門店に寄りますが、全部を見る時間はありません。次に来るときのために詳細な地図だけもらって、先を急ぎました。そして3時間ほど車を飛ばして着いたのが、カーライルのそばにある農場のゲスト・ハウスです。この農場に泊まるのは三回目。私たちのお気に入りでもあります。ただし、その日の午後は雨。丘の向うのスコットランドに沈む、いつもの夕日は見られませんでした。晴れていれば、遠くに見える丘の向うに日が沈みます。まあ、こういう日もありますね。駐車場に止まっている赤い車が私たちが借りたレンタカー。レインコートを着た馬が、雨にもかかわらず草を食んでおりました。この日はこの農場で田舎料理の夕食を楽しみました。(続く)