イギリス取材旅行41(ウィンブルドンとロンドンの観劇)
ダートムーアのストーンサークルを見た後は、残すところロンドンだけです。15日にダートムーアの定宿を出て、東のロンドンに向かいます。今回泊まったところは、テニスで有名なウィンブルドン。1981年に来て以来、実に36年ぶりの訪問となります。その時のウィンブルドンの決勝は、六連覇のかかったボルグとマッケンローの試合でした。前日の準決勝は直接ウィンブルドンに見に行ったのですが、とにかく混んでいてマイナーな試合を見るのがやっとの状態でした。この決勝の日は、近くのB&Bでテレビ観戦したのを覚えています。ウィンブルドンのホテルに到着。ここに二泊します。この日はウィンブルドン市内を見て歩きました。翌16日は、ウィンブルドン市内でショッピングをした後、バスと電車を乗り継いでロンドンの中心街へ。人々でごった返していますね。正直言って、田舎や自然が好きな私にとって、ロンドンはそれほど好きではありません。でもなぜロンドンに行くかというと、劇場があるからです。上の写真は劇場街であるレスタースクエアのそばの風景です。ここで、16日はDuke of York's Theatre で "Our Ladies Of Perpetual"を観劇。翌17日はNoel Coward Theatre で" Half A Sixpence"を楽しみました。イギリス滞在もあとわずか一日となりました。(続く)