月の光の輪(差し替え)
平成最後の日ということもあり、以前から気になっていた既刊本の写真を差し替えさせてもらいます。と言っても、実際の差し替えは次に増刷されるときになりますが、ブログだけは一足早く差し替えさせていただきます。差し替える写真は、2012年に出版された『正統竹内文書の日本史「超」アンダーグラウンド1』のカラー口絵写真の一枚「月の光輪」です。おかげさまで、昨年8月に新装版が発売され、累計9000部になった秋山、竹内両氏との鼎談シリーズ一冊目です。その新装版出版の際、その写真を差し替えようと思っていたのですが、タッチの差で間に合わなかった、残念ないきさつがあります。掲載されている写真では、コントラストを調整しなかったため、月の暈(光環)が分からないんですね。こちらが、コントラストを調整した差し替え写真です。実に見事な月の光環です。2011年11月9日夜、出雲の玉造温泉で撮影しました。後にも先にも、これほど大きな月の暈を見たことはありません。28日に撮影した太陽の光環を見た際に思い出したので、紹介することにしました。