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テーマ:不思議な世界(697)
カテゴリ:不思議な世界
知られざる人類の歴史7
人類が過去、何度も文明を築いては、その文明の悪用などにより滅亡していったということは、超能力者たちの意見の一致するところだ。北川恵子もまた、宇宙神霊アリオンから人類の歴史について聞いている。 興味深いのは、アリオンが過去の人類の滅亡は、単なる自然災害による物理的な滅亡ではなかったとしていることだ。アリオンは、地球が過去に二度の「ディメンション・ジャンプ」を経験したと言う。 『時の砂は、降り続け・・・ 「そして、その者達」によって、同じ問いが繰り返される しかし、この度は繰り返してはならない。 同じ過ちを・・・』 『「私の知っている範囲では、人類の基礎となる「基アミノ核酸」は金星と火星の両方から提供された。その時期は、現在の西暦からは話せない。 何故ならば、地球全体が大きなディメンション・ジャンプを経験したからだ』 『地球は既に二度の大きなディメンション・ジャンプを経験しているが、これ以上は無理だろう。ディメンション・ジャンプは起こしてはいけないものだ、ということだけ説明しておこう』 (アートライン・プロジェクト『アーリオーン・メッセージ』より) このことから類推するに、過去において人類は二度過ちを犯し、地球全体が立ち行かなくなった。そのため、ディメンション・ジャンプという殿下の宝刀で危機を乗り越えた、ということらしい。北川らは、このディメンション・ジャンプは「時空を力技でねじ曲げることで行われる一種の荒療治」ではないか、とみている。 確かにこの説だと、なぜアトランティスやムーといった“大陸”が、ほとんど跡形もなく消えてしまったかが説明できるような気がする。大陸は海中に没したのではなく、ディメンション・ジャンプによって大陸自体が次元の狭間へと消失していったのではないだろうか。事実、私が取材したとき、北川はそのように考えているようだった。アトランティスやムーは、次元の異なる空間に瞬間移動したのかもしれない。 北川恵子はアリオンから、かなり詳しく人類の歴史について聞かされているようだが、ほとんど明らかにしていない。それでも日本人の歴史については『アーリオーン・メッセージ』(アートライン・プロジェクト著)に詳しいので、ここで紹介しよう。 古代日本で何があったのか。アリオンは古代日本にやってきた「アマ族」について、少しずつ語り始めた。 (続く)=文中敬称略 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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