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テーマ:不思議な世界(701)
カテゴリ:不思議な世界
もう覚えていないかもしれませんが、「オカルト人生の胎動」のシリーズでは、東経137度11分の古代羽根ライン(子午線)の謎を解くために、退行催眠を受けてライン作成と関係する「私の前世」の記憶を思い出そうとしたところまで書きました。
それが、イギリスの旅に出かける直前の2023年10月21日(新著『前世は自分で診断できる』の公式出版日でもありました)のブログです。 私がその退行催眠を受けたのは2006年12月。 この日から、いよいよ私のオカルト人生が本格的に始まるわけですが、そのことを正月明けから書こうとした矢先、かなりのシンクロが始まりました。 元日、イワクラ学会で知り合った方の年賀状を読んでいると、「能登にも行きました」という文字が飛び込んできたからです。 「ああ、能登に行かれたのか。写真の巨石はどこかな」などと、ふと能登のことを思い浮かべたんですね。 それが午前中の話。 その後、寝正月を決め込んでいましたから、眠くなったので夕方午後4時過ぎにちょっと昼寝をしようと布団に潜り込んだら、ブラインドがカタカタ鳴っています。 「おかしいな、透き間風でも入ってきたのかな」と思って調べても、風は入り込んでいません。 でも、そのときは特に気に留めずに、しばしの休息を取りました。 たぶん、揺れは感じませんでしたが、寝入った時の時間が午後4時10分ごろだったのだと思います。 午後5時には眼を覚まし、まどろんでいると、家人が「津波警報が出ている」と教えてくれます。 テレビを見ると、午後4時10分ごろ震度7の地震があり、能登に大津波警報が発令されたと報じています。 そのとき初めて、何度も訪れたことのある輪島や珠洲市が被災したことを知りました。 実はこれに先立つ20時間ほど前の12月31日夜、家人が「耳が痛いのであちらの方で大きな地震がある」と北西の方角を指さして、私に告げておりました。 「どちらの方角か」と聞くので、「長野のほうかな」と私が答えたのを覚えています。 当然、その先には能登半島があるわけです。 家人はとにかく、大きな地震のある前は昏々と眠り続けます。 12月31日くらいからかなり寝込むようになりました。 「バンダアチェのときと同じ」と家人は言います。 「バンダアチェのとき」とは、インドネシア・スマトラ島アチェ州の州都バンダアチェが、2004年12月26日に発生したスマトラ島沖地震と大津波によって地形が激変するほどの甚大な被害を受けた震災のことを指します。 そのときも延々と眠り続けたといいます。 今回も家人の眠気は続きました。元日も、私より先に午後4時には寝入っておりました。 つまり「バンダアチェ現象」が起きていたわけです。 実は家人の親戚も、元日の朝、不思議な夢を見たといいます。 行ったことのないオーストラリアにいて、津波が来るというので高台に逃げたという夢だったそうです。 そうした話を聞くと、かなり多くの人が地震の予知夢を見たのではないかと思われます。 シンクロはそれだけではありませんでした。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.03 17:45:28
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