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テーマ:旅のあれこれ(10123)
カテゴリ:歴史散歩
アラン島に着いたのが午後1時半で、オウケンカールの立石とマクリー・ムーアの巨石群を見たら、もう午後3時半か4時ごろになっていたと思います。
この時間から次にどこの遺跡に向かうかです。 事前に下調べしてあった巨石群は、次のように地図に書き込んでおきました。 ![]() 本当は、最近ほぼ完ぺきな形で見つかった、西海岸のドラマドゥーンの遺跡群もみたかったのですが、この時間からでは行っている余裕はなさそうです。 大幅に割愛して、島の南東の遺跡群を目指しました。 その途中で立ち寄ったのが、この立石。 ![]() キルドナンの立石(Kildonan standing stone)です。 お結びというか、三角形の立石ですね。 なぜこのような形になっているかというと、その答えは、上の写真の中央の水平線にあります。 ![]() 三角形の島が見えますよね。 おそらくこの島の形を模したのだと思われます。 富士山を模した富士塚のようなものですね。 アルサクレイグ島(Ailsa Craig)という名前の、自動灯台のある無人島で、カーリングで使用されるストーンの原材料・ブルーホーン花崗岩は、この島で採石されるそうです。 再び東海岸に戻ってくると、ホーリー島が現れます。 ![]() この日はこの島が見える海岸のゲストハウスに宿泊しました。 ![]() 部屋からは目の前に海が見えます。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.16 16:34:57
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