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カテゴリ:歴史散歩
昨日はICU(国際基督教大学)の81年卒組の同窓会が開かれました。
かつては三鷹駅からしか出ていなかったICU行きのバスが武蔵境駅からも出ているのにびっくり。 すこしだけ便利になりました。 こちらが会場です。 学食ですね。昔の学食はもっと古くて小さかったですが、いまはこんなに立派に。 ただし近年、食堂使用料が値上がりしたとか。 一学年でだいたい500人いたと思いますが、この日は約100人が参加。 テニス部以外のICU同窓会に参加するのは初めてだったので、まさに44年ぶりくらいに出会う人もおりました。 同窓生の中には40歳を過ぎてからオペラ歌手になった方もいらっしゃると聞いて、驚くばかり。 国立音大の大学院を出られた田辺いづみさんで、大活躍されているようです。 歌を披露されましたが、素晴らしかったです。 確か2曲目には、森山良子の「あれ、あれ、あれ」を私たちのために歌ったので、大盛り上がりでした。 総合司会はセクションメイトのK君が、部分的な司会はジョン・カビラ(川平)氏が担当。 そういえば、彼も同窓生でした。 本当にいい声をしていますね。それに同じ年とは思えないほど若いです。 このほかグリークラブの歌声もすばらしかったです。 同じセクションメイトは、総合司会のK君以外に見当たりませんでしたが、司会者のすぐそばのテ―ブルにおいてあったパソコンで、インターネット参加した英国サリー州に住むYさんと、米国シアトルに住むIさんとちょっとだけ話をすることができました。二人とも44年ぶりに会うセクションメイトです。時差があるので、イギリスの方は朝早くから、シアトルの方は夜遅くから待っていらっしゃったのではないでしょうか。 ギリシャ古典文学を専攻したYさんは、今はイギリスでギリシャ語やギリシャ文学を教えているとか。 同じ人文科学で、私がラテン語を習った古典文学の川島先生の指導を受けていたと思います。川島先生もわかりやすくていい先生でした。 Iさんは語学科だったので、専門の授業で会うことはありませんでしたが、FEPを乗り切った同期としてよく覚えています。とても懐かしかったです。 このほかにも、テニス部の同窓生とも再会。 グリーにも属していたMさんとは、一年ぶりの再会。 私にテニス部の同窓会に出るよう「果たし状」をわざわざ送ってくれたIさんとも無事、「巌流島の再会」を果たしました。 ジョンズ・ホプキンス大学院(SAIS=高等国際問題研究大学院)では私の先輩であるMさんとも久しぶりに再会。みな元気そうでなによりでした。 非常に楽しいひと時を過ごさせていただきました。 準備をされた幹事のみなさま、ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.04 16:29:48
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