こんにちわ　やぎねぇです。

私は、今年２６歳になります。（未婚です）

今日は、私が大学生だった頃の話をしたいと思います。
大学では英文学を専攻していました。小5から英会話教室にも通い、中学、高校と英語だけは成績が飛びぬけていました。結構好きだったんです、英語が。
でも、大学に入ってからは嫌いになりましたけど。

大学受験のとき、「考古学」か「英語」かと迷いました。
多分「考古学」勉強しても将来金にならねーなと考え「英語」を選択。
それが間違いの始まりだったのかもしれませんけど、今となっては仕方ない。過ぎてしまったんだもの。

大学１年、私は自分のレベルの低さに愕然としたのとともに、やりたいことと違うなんていうふざけた気持ちを持つようになり、毎日学校には行くけど、図書館のソファーで寝るか、近くの大きな公園のベンチで寝るかの毎日でした。友達が心配して授業に出るよう電話をくれ、やっと出ても、９０分間手が動かなくなるくらい突っ伏して寝ていました。そのうちやりだしたことはよだれ対策。そう、タオル持参。ほんとは枕にしようと思ったんだけど、目立つと思ってやめました。手の上か、机の上にタオルを敷いて気持ちよく寝る。今思えば非常に失礼な学生です。

合コンに明け暮れた時期もありました。酒をよく飲みました。
よく遊びました。家に帰らないこともしょっちゅうでした。
決まった男はいませんでしたけど、よくいろんな男の子と遊んでいました。
馬鹿だったなぁと思います。

そんな私も、なぜか、大学２年になった頃ちょっとやる気が出てきました。ほんのちょっと。
手始めに、1ヶ月ちょっとカナダ（マニトバ）に行きました。大学でやってる語学研修と言うものに。親は、喜んでお金を出してくれました。うん十万円。
楽しかったけれど、日本人だらけで、全く英語は身に付かず。

次の年再度カナダへ。今回は、自分で学校を決めて、飛行機の予約も自分で。ホームステイ先とのやり取りも自分で。費用も出発半年前からバイトを4つ掛け持ちして、お金を貯めました。昼ごはんもおにぎり持参。髪は伸ばしたまま。洋服は買わない。そんな節約生活をしました。今考えても、あのときが自分の人生の中で一番がんばった地点かも知れません。

あのまま突き進めばよかったかもな～なんて。

で、カナダですけどそりゃ～良かったですよ。自分で仕込んだカナダ留学。
あえて日本人のいない場所を選びいざ出発。（結構いたけど）
それで、この私が最初の2日間くらい異常なホームシックにかかりました。
すぐに順応してしまいましたけどね・・・。でも、ここがあったから、今がある。

「物怖じしない、順応性がある、人なつこい」という人格、やぎねぇが出来上がりました。

３年、4年はやる気が更に出てきて、結構がんばりました。
ただ、就職活動で挫折しました・・・。

次、私の就職活動について書きます。