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とうとう昨日、親不知を抜きました。 右下の奥です。
6時に予約を入れていたので、5分前くらいに到着。 「どうぞ~」「今日は真ん中の席ね~」 12月ごろから、この歯医さんに行きつけで、歯科衛生士さんや、先生ともすっかり顔なじみ。(なじみ?) 今日は手術の工程をご紹介します・・・。
私、親不知抜くの4本目。 ご飯食べられない、ウィダーinゼリーを飲む→でも、痛い→痛み止め飲む→胃が荒れる→腹痛になる。っていう、不幸のらせん。悪循環。 この恐怖があって、あのときのことが忘れられず、もう虫歯になっている親不知を抜きに行く勇気がありませんでした。 12月から早く抜こうね~と言われてたのに、先生と話すときは、なるべく親不知の話が出ないように心がけました。で、こないだちょっと検診に行ったとき、 「ところで親不知どうする?」先生から問いかけあり。 「ぬ、抜かないといけないんですよねぇ・・・・やっぱり」と私。 「予約してってね~」と明るく声をかける先生と、衛生士さん。 とにかく、長々書いてますけど、勇気がない私に先生が背中を押してくれたという話。
で、昨日です。 前日、恐怖。 当日、恐怖&緊張。 めだか見てる場合じゃないけど、歯医者に行く前に1回家に帰って少し水を足してあげたり、声をかけてあげたり、数を数えてみたり・・・。 しかし、もう5分前。行かなきゃ。 行きました。(家から、歯医者までチャリで1分かからない)
真ん中の椅子に座りました。 血圧測定。(60/114)←緊張からか私にしてはちょっと高め。 「先生、私、緊張してるんです。怖くて、心臓がドキドキしてるんですけど」 「あはは・・・みんなそうですよ」 (こんなときでもやさしくてさわやかな先生) 「あ、ちょっと質問してもいいですか?・・・・」 往生際悪く、「今日はお風呂に入ったりは駄目ですか?」とか、今更聞いてみる。 無駄な時間稼ぎをしてみる。まったく子供みたいだ。
「じゃー、そろそろ始めようか。準備はいい?」とにこやかに言う先生。 いいわけないけど、「はい・・・」と言うしかない私。
穴あきの、紙を顔に乗せられる。口のところだけ開いてる。(もしかして、血とか飛び散るのか!?)妙な不安にかられ、緊張が更に増す。 「じゃーまず、麻酔の注射打ちますねー」(これもまた、痛い) 「はい、では始めます。痛かったら手上げてね」と先生 私はいつも、手術を受けるとき、自分で自分の手を強く握っているため、絶対に痛くても手があげられない。 私の親不知は、前に向かってはえてる。左側の埋没型。
「これから歯を切断しますからね」 ウィーン~~~~~ガガガガガガガガガガガガガガガガ 「はい今、中の歯引っ張ってるよ~」 この先生、手術の実況してる。 ガリッ、ゴリッ 「うわー歯が大きいな~ちょっと大変だなぁ」 私、汗びっしょり。体中から、汗が噴出しているのが分かるくらい。(サウナかここは) ガリッ、ガッ (あっあごが外れる!!) 「ちょっと吸ってー」看護師さんに先生が言う。 ジュルジュルズズズズ・・・・ (そんなに血が出てるのか?大丈夫か私。) 「はい、終わったよ~おつかれさまー」 「結構時間経ってないでしょ。でも、患者さんには無限に感じただろうけど」 「ふぉーですで」言葉がじゃべれない私。 (無限に感じましたよマジで) しばらく放心状態の私。席に座ったまま10分間休憩。
4千いくらかを支払い、家へ。 一応まずは、めだかちゃんを見る。 布団を敷く、横になる。ぐっすり。 ・・・しかし、痛み止めが切れかけた頃目が覚める。痛い。 そうめんを作って食べる。薬飲む。 また眠る・・・よだれと一緒に、血がだらーっと流れてました。 見たらびっくりしたろうな・・・。(殺人事件!?)
そんな感じの昨日です。 今朝、起きて顔を見たら右だけコブみたいになってた。 ちゃんと仕事にも来ました。 ブログも更新してます。 結構元気です。 きっと、その先生の腕が良かったんだわ。
めだかが、11匹になっていました!!イェーーーーーイ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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