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テーマ:金環日食(174)
カテゴリ:カテゴリ未分類
晴れるかどうか分からないからネ、と、ケチって日食メガネを買わなかった我が家。
しかし、今朝起きたらさんさんと日が照っているので、とりあえず「針穴写真機」の原理で紙に映したちいさな太陽をカンサツすることにしました。 この方法は、娘の小学校が配布した「日食観察の注意」に関するプリントに書いてあったもので、小さな穴を通した日光を白い紙に映せばいいのでした。お手軽な小さな穴はというと、夫が教えてくれた「テレホンカードの穴」。または図書カードとかのパンチ穴でもいいですね。 東の空にうろこ雲が出ていて、時々お日様が隠れたりするものの、日食の醍醐味はだいたい味わえた感じ。日が照っているのにだんだん明るさが奇妙に薄れていきました。 そこで娘が持っていた使用済みテレカを、スケッチブックの白い紙の上にかざしてみると、なるほど2つのパンチ穴からさしこむ光が、だんだん三日月型に欠けていきました(左画像)。 完全な金環になるところは、残念ながら場所の関係か雲の関係かあまり見られませんでしたが、Cの形のところまでは見ることができました。 あとで娘に聞いたら「友達にはメガネで見たっていう人がたくさんいた」。クラブの早朝練習でもう出かけていた息子にも、あとで聞いたら、「友達にメガネを借りて見た」。 メガネ買わなかったの、うちだけ? みたいな。 うーん、メガネの付録付き『NEWTON』とか、実は欲しかったのに、買えば良かったな・・・。 PS:日食というと荻原規子『空色勾玉』の最後の方、照日(太陽)&月代(月)と千早矢との戦いの場面を想起します。千早矢(スサノオノミコト)は「蝕」の神様でもあるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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