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HANNAのファンタジー気分

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January 1, 2014
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 今年は娘の絵もあまり特徴がないので、私の絵のみひっそりと掲げておきます。
はにわ馬 古今東西の名馬の中では、私はやはりトールキンの「飛蔭 shadowfax」が最もポピュラーで魅力的と思われます。ファンタジーは古代・中世風の舞台設定も多いので、馬も大事なキャラクターとして扱っている作品も多いですね。
 ルイスのナルニア年代記には『馬と少年』という1冊がありますし、エンデ『はてしない物語』のヒーロー、アトレーユの愛馬アルタクスもとても印象的。中山星香は馬が好きらしく『妖精国の騎士』には馬がよくでてきます。
 
 一見して目立ち、高貴でファンタスティックなのは白馬でしょうか。飛蔭は銀灰色のようですが、アイルランドの映画『白馬の伝説』(Into The West)には、ケルトの妖精の馬の伝説をふまえた神秘的で愛情深い純白の馬が登場します。どちらも映画では馬の映像美もため息ものです。

 しかしつややかな黒い馬も引き締まって強そうで魅力的です。私の馬好きの原点は『黒馬物語 Black Beauty』で、つまり黒い馬が大好きです。

 競馬の馬をTVで見るのもむかし非常に好きでして、配当や騎手に関係なく馬のみを観賞していましたが、中でもカブラヤオーという驚異的に速い馬が全身ほぼ真っ黒で、名前の通り矢のように疾走するのにうっとりとなったものです。
 
 じつは年女のHannaでした。





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Last updated  January 3, 2014 11:15:35 PM
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