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真剣になるべき時は真剣になれ! 私は、現役の頃、年間130回を越える講演旅行で、 いろいろなタイプの方とお会いする機会があったのです。 ノー天気な明るい人は、不況や逆境に強い! これは間違いない!~長井某のマネではない。~残念!(爆) しかし、クレームなどで危急存亡の時や、明日の飯も食えないような状態になったら、ヘラヘラと笑っているわけにもいかないのだ。 人生も経営も、メリハリをつけなければならない! 私は、管理職と内勤者を、このように指導している。 1 忙しくもないのに忙しいフリをする必要はない。就業中に新聞を見てもかまわない。 2 一日100回笑いなさい♪ 3 家庭で嫌なことがあったら、即、自分と家族ではなく、第三者の立場に立って、反省しなさい! 4 そしてスグ、「俺(私)が言い過ぎた。ごめん!」と電話をしなさい。そしてスッキリして笑顔を取り戻し、冗談を連発しなさい! 5 定時になったら、さっさと帰りなさい!そして家庭サービスをしなさい。 6 ここ一番の勝負時には、私が先頭に立って見本を見せるから、ついてきなさい! このときには、覚悟して真剣にやりなさい!ヘラヘラしていたら許さない!厳罰に処す! 私が、自衛官だったころ、 防衛大学の4回生が、12名、実戦部隊へ研修にきて、私の所属する中隊で銃剣術の実習をすることになり、教官として私が指名された。 私は手加減せず、徹底的に、これでもかあ!と突き倒し、怒鳴りつけて、足腰立たなくなるまで、シゴキまくったものだった。 将来、幹部になる者の、ふざけた態度が気に入らなかったのである。 特訓の後は、大いに飲み歌い、談笑したものだった。 論語に次のような一節がある、子曰く、士にして居を懐うは、以って士となすに足らず。 士とは、社会の指導者。つまり自衛隊でいえば、幹部。 会社でいえば管理職。 そういう立場の人間は、安楽な暮らしばかりを求めてはいけないのである。 ピシッとすべきところは、部下以上にピシッとしなければならないのである! 🌟 新作はfacebookで日々発信しています。市川善彦で検索してください。 ★ 「幸せになる法則」 ★ 「自分の人生を変える方法」は、人生の応援歌です。
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Last updated
2024.11.10 07:55:56
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