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人は性善でもあり、性悪でもあるのだ。だから半分の法則を使う!
★ よく受ける質問なのですが、「よびりんさんの理論は性善説ですね」というのがあります。 私の説は、ノー天気理論(爆)なのです。~半分の法則なのです。 性善説=孟子は、人間の性は、生まれながらに、道徳性をそなえ、悪を拒否することができる。 現実の人間が醜いのは、性が外的な力によって損なわれるからだ。と説いた。 性悪説=荀子は、人間の性は、悪である!善なる性質は人為の所産に過ぎない。と説いた。 人は生まれつき利益によって左右される一面があり、 その一面が、そのまま成長していくと、人に譲る気持ちがなくなって、争いごとが起きる。 また生まれつき相手を憎む一面があり、この一面がそのまま成長していくと、誠意が失われ相手を裏切るようになる。 また、生まれつき官能に動かされる一面があり、 その一面がそのまま成長していくと礼儀が失われて、 淫らなことをするようになると説いた。 凡人である私は、どちらの説にもうなずくしかないのです。 人は、性善でもあり、性悪でもあるとしかいいようがない。~だから半分の法則なのです(^^) 1 善悪両面兼ね備えたのが人間である。 2 孟子は、測隠の心、羞悪の心、辞譲の心、是非の心の大切さを説いた。 測隠の心=かわいそうだと思う心 羞悪の心=悪を恥じ憎む心 辞譲の心=譲り合いの心 是非の心=善悪を判断する心 3 荀子は、人は天性が悪ゆえに、悪なる天性を善に導くには、よき指導者と法とで教化し、礼儀で導かなければならない!~なまくら刀は砥石で磨くのだと説いた。 4 人は性善でも性悪でもある! だからこそ人は、心を磨き、 かつ法で規律を生み出し、マニュアル、テクニックも磨いていかなければならないのだと思うのです。 5 これを半分の法則といいます。 ★ なにごとも陰日なたなく頑張ると、神様は半分だけ望みをかなえてくださる。 残りの半分は、また頑張れるように、 増長しないように謙虚に生きるようにと心に貯金をして下さっている。 こう考えると、不平不満など消え去り、心にゆとりが生まれます。 笑顔が溢れます。こうして人は、幸せになっていくのだと思うのです。 🌟 facebookやっています。市川善彦で検索してください。 ★ 「幸せになる法則」 ★ 「自分の人生を変える方法」は、人生の応援歌です。
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Last updated
2024.11.16 07:54:43
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