カテゴリ:仕事:徒然日記
既存システムのカスタマイズ案件がありました。
対応範囲に、あった方がよいかも程度の機能がありました。 本格的に作りこむと費用がかさむので「おまけ程度の機能で作りましょう」という話になりました。 後日、見積の対応範囲に、この機能がなかったので、PMに確認しました。 「おまけ機能を使ってトラブルが発生したときの責任が持てない。サービス品として提供することにしたので、対応範囲に明記すると責任の範囲が不明確になる。」だそうです。 …逆だろ。 ものを提供する以上は、サービス品だろうが何だろうが不具合が発生したら、「おたくに作ってもらったもんだけど、不具合が出てるぞ!」になるでしょう。 責任の範囲外にしたいのならば、「責任を取れないから提供しない」か「提供するけどサービス品なので如何なる損害も保証しない」のどちらかをはっきりと明記すべきでしょう。 打合せで「作ります」って言っときながら、何かあったら「見積書にそんなもん作るって書かれてないでしょう。うちは知らないよ。」って本気で答える気なんでしょうかね? (うちの上なら真顔で言いそうだけど) 結局、こうした「ウヤムヤ、もみ消し、その場が乗り越えらればよい」が、ことがあった時に「勝てない、信頼崩壊、次に続かない」原因を作ってるのが分かんないのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/05/23 12:14:22 AM
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