カテゴリ:資格
本日1回目の受験で受かりました。
現在&これから受験する方の参考になれば嬉しいです。 <勉強前の私の事前知識> ・株取引経験5年。FX経験1年。(その他の信用取引や投資信託の経験なし) ・TOBに関わる取引経験あり。 ・日商簿記2級。 <勉強期間> ・1ヶ月。 <使用したテキスト> これでうかる二種証券外務員(2010年版) 口語で書かれていて、講義を受けているような感じです。全体像を理解するのに役立ちました。但し、練習問題はないので、この本だけでは合格は難しいと思います。 UーCANの証券外務員二種予想問題集(2010年版) ○×形式の問題+5択形式の問題が265問。予想模擬試験が2回分ついていてかなり実践的です。各問題の解説も丁寧です。ただ、要点をまとめているページが少ししかないので、関連性のあるもの体系だって整理して覚えるには、問題を解きながらノートにまとめるか、別のテキストが必要かと思います。 UーCANの証券外務員二種これだけ!一問一答集(2010年版) ○×形式500問です。各単元ごとに1・2ページのまとめがあるので、試験直前の確認にも使えます。解説は、キーワードが赤字で書いてあり、付属の赤シートを被せて見えなくなるようになっています。問題文の正誤の分かれ目になるキーワードが赤字になっているので、問題を読む際のポイントを見抜く練習にもなります。 ただ、上記予想問題集と重複する問題もあり、予想問題集と一問一答集は別出版社のものにした方がよかったのかもしれないです。 <その他> ・『二種外務員資格受験講座 問題&解説編』 (http://blog.livedoor.jp/fpmorimoto/) <試験を受けて> 今回、目標を以下に設定しました。 ・○×問題 :50問×80%× 2= 80 ・5択問題:20問×70%×10=140 ---------------------------- 計220点(合格ライン210点) 上記2冊で9割の問題をカバーしていたように感じました。 1割ぐらいは初めて見る問題で、1割ぐらいは見たことあるけど正解を忘れた問題。たぶん、もう0.5割ぐらい勘違いとかで間違ってたりするんだろうから、結果、75%ぐらいの正解率だったと思います。 証券外務員試験で特筆すべき点は、5択問題の配点の高さです。○×の5問と5択の1問が同じ得点です。 ですので、計算問題は、面倒くさいので解説見て、なんとなく解けた気になっちゃって終わらせずに必ずマスターしてください。計算問題も答えを選択肢から選ぶため、計算さえできれば、間違えることはまずありません。貴重な得点源になります。 最後に、これに限ったことじゃなけど、資格のテキストは最新を買いましょう。ブックオフなんてもってのほかです。法改正によって過去の問題集では○だったものが、現在×になっているなんてよくある話、証券外務員試験についてはその傾向が顕著です。(平成19年に「金融商品取引法」が施行され、従来の「証券取引法」と規制内容も大幅に変わりました。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/05/28 10:47:11 PM
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