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こんにちは!興奮冷めやらぬいーぴんでございます。
本日は、年に一回の秋篠寺 大元帥明王(たいげんみょうおう)像特別開扉 ということで、拝観してきました。 山門から本堂へ続く秋篠寺の庭の緑が良い感じです。実は好きなお庭のひとつです。 以前一度伎芸天さんを拝観したことがありますが、 明王さんにお会いするのは今回が初めてでちょっと興奮! 拝観料500円を入り口で支払い、帰りまでにお預かりしますとのことだったので、 納経帳を受付に預けて本堂、大元堂のある敷地へ。 毎年6月6日のみ開扉されているということで、大勢の拝観者でにぎわっていました。 まずは伎芸天さんに会いに、本堂へ。 今回技芸天さんに再びお会いして思ったのが、独特の首の傾げ方がやさしさをかもし出してるなぁと。 また、脇にいらっしゃる五大力菩薩の片足上げには前回来たとき感じなかったノリの良さを感じました^^ う~ん楽しそう!! 充分薬師三尊さん、不動さん、十二神将、帝釈天と堪能して。 本日の主役、大元帥明王さんに会いに大元堂へ。 いやはやさすが、年に一回の御開扉ということで、にぎわっていました。 お堂の周りに並んで待ちます。 ラーメン屋とかの行列はあまり好きではないほう(並んだことが無い)なのですが、 こういうときは別ですね。わくわくしながら並んでいました。 入り口でご住職さんに久しぶりにお会いしたので、挨拶させていただき、いざ明王さんへ。 どっしりとした体つき。東大寺の仁王さんっぽい?パンフレットを見ると、推定鎌倉時代とあります。 木彫の立像です。怒髪天を衝くとはこのことですね。逆立った髪の毛が印象的です。 一面六臂(顔がひとつで手が六本) 右手上には、五鈷杵(ごこしょ:空海さんが持ってるやつです)、下には剣、真ん中に宝棒。 左手上には、三鈷杵(さんこしょ)、下には斧、真ん中は印を結んでいます。 全体的にどっしりとした印象。ゴツイです。 お顔は憤怒の相にしては、なんだか柔らかい感じを受けました。 しばらく外陣で座って拝観し、入り口の受付へ納経帳を取りに行きました。 納経帳(御朱印)は普段は書かれないらしいですが、年に一回のこの時だけ書いていただけます。 志納は300円です。 帰り道、境内に香水閣(こうずいかく)というところを発見! 井戸の水が透き通って、そこがきれいに見えます。 6月5日と6日だけいただけます。 係りの人にお茶碗にいただきましたが、香水というだけあっておいしかったですよ^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.06 23:34:34
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