カテゴリ:語学のコツ
自分が読む Facebook の表示を日本語からトルコ語に切り替えました。いま、がぜんトルコ語づいているのです。
これまで Facebook の表示はエスペラントとラテン語とロシア語に切り替えたことがあります。切り替えると、自然と日々 その言語を目にすることになるので、慣れるのにぴったりです。 ぼくが切り替えても、切り替えた影響はぼくにしか及ばないので、他の人がぼくのページを見てトルコ語を目にするわけではありません。 * トルコ語づいた前回はなんと7年前で、ここにその記録がある: 「トルコ語の勉強・実況中継」 (平成18年11月19日) このときは、ブログで紹介したトルコ語書きのメモが通じたことに気をよくして、それっきりで満足してしまった。 今年の初夏、仕事でトルコの某プロジェクトの手伝いを始めたので、むかし買った教科書をもう一度開いて錆び落としを始めたが、自分がアンカラやイスタンブールまで出張する可能性はないことが分かり、またまた萎えてしまった。 三度目の正直は、これだった。 『最初のペンギン ストーリーでわかる! らくらく外国語習得術』 杉原洋紀・堀口美奈 著 (講談社、平成25年刊) 会社の研修で隣の女性の英語の発音がよかったので、「どこで英語を勉強したのか」 と聞いた。 話しているうち 「母がトルコ人」 というので、ぼくもトルコ語を少し勉強した話をしたら、あとでメールが来て、この本のことを教えてくれた。 彼女が 『最初のペンギン』 の共著者・堀口美奈さん。愛らしい女性でした。 ネット検索してみたら、学生時代にはファッション雑誌でモデルもしていたひと。きれいなはずです。 本はアマゾンで取り寄せて早速読んでみた。細部ではぼくの持論と異なる部分もあるが、基本文を自分のニーズに合わせて作り覚えることでことばのストックを増やしていく方法論など、賛成。 外国語を身につけることで、どんな楽しい展開があるかを明るく語っていて、おもに若いひと向きの新鮮な語学導入書に仕上がっていた。 語学学習者のチャットサイト Livemocha のこと、はじめて知った。そこで知り合って Skype で会話する、という展開もあるそうだ。 ぼくも長年の懸案になっている 「語学のコツ」 本を早く書かないとね! トルコ語への熱が熱いうちに、この週末は積ん読だった 『トルコ語文法ハンドブック』 を138頁まで読み、単語集や中級読み物をネット注文してしまった。 語学は一気に坂を駆けあがって中級レベルに達することが大事、というのがぼくの持論。今回はようやく坂の上まで駆けあがれそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 24, 2013 01:19:43 PM
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