テーマ:政治について(20109)
カテゴリ:日本の政治
今後あくまで日本語では、東支那海のことを 「西沖縄海 (にしおきなわかい) 」 と呼ぶことにしてはどうか。百歩譲っても、せめて日本の領海は。
韓国みたいに見苦しく他国言語も the East Sea ふうに言えと暴れることはしない。 他国言語で 「東中国海」 と言う分には、ご自由に。他国言語にまで干渉するのはバカである。 台風の名称だって、他国言語で Typhoon Haiyan と呼ばれているものを日本語でだけ「台風30号」と呼んでいる。 もし 「西沖縄海」 がダメなのなら、同じ流儀で 「台風30号」 も止めて、「海燕 (ハイイェン) 台風」 と呼ぶべし。 * 尖閣諸島にまで中国が防空識別圏を設定したのは、宣戦布告と同じだ。 日本の行政権が及んでいる日本の領空で日本の航空機に中国機が戦闘機の緊急出動 (スクランブル) をかけるぞと言っている。 「日本の航空機が日本の領空にいるものとして振る舞ったら、中国機はこれを撃ち落すことがあります」 という、じつに危険な宣言だ。 こういうとき日本の政治はガガァーンと怒ってみせなければいけない。 京劇を演じる気分で日々を演じる中国の政治に対しては 「オレは怒ってるんだぞ」 ということを即、示さないといけない。 中国の外交省のあの毎度ふてぶてしい報道官の流儀で言い返さないと、中国には伝わらないし、国際的にもインパクトで負ける。 日本も紳士よろしき官房長官コメントではなく、演劇訓練を積んだ報道官にメッセージを劇的に演じさせることが必要だ。 怒っていることをちゃんと示しておくこと。そうしないと、中国人の感覚では 「そんなに怒っているなら怒ってくれればいいのに。あきらめてくれたのかと思ってたよ」 ということになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 26, 2013 07:20:44 AM
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