なんもさ～♪日記

さかのぼって日曜日は・・・

中島公園のフリマに参戦しに行ったのですが

現地に着くとなんと開催されておらず天気も全く怪しくなかったのに

なんでなんで確か開催予定表には29日は　追加開催　となってたので

追加されなくなったのかとも思いましたが、まぁやってないものは仕方ない

フリマは第一予定だったので、その次、第二予定だった行動に移ることに

その予定とは、中島公園内の　北海道立文学館　で開催中の特別展

氷室冴子の世界　～ふくれっつらのヒロインたち～

を見ることなんと、文学館には初潜入でした、こんなに長く札幌に住んでるのに

氷室さんは岩見沢出身の作家で、少女小説という作品を定着させた

第一人者である、とワタシは思っていて、もうこの人の作品とともに

ワタシの青春はあったといっても過言ではない方なのです・・・というようなことを

氷室さんが亡くなった時にこのページにも書き込んだ気がするんだけど

なんとそれ、もう16年も前のことらしい、享年51歳、

ワタシよりずっと年上のお姉さんだったのに、ワタシのほうがとっくに年上になってしまった

展示は氷室さんの生い立ちからデビューに至るまで、当時の掲載雑誌から

単行本文庫本、漫画化したコミックス本や漫画の原画、映画のコンテなど

ものすごぉく充実しておりました、1時間くらいかけて回ったかな、時間なんか忘れてた

ああーこれ持ってる押し入れにある、って作品が山ほどあって、

もう段ボールごとブックオフにもっていかなきゃ、って思ってたのに

ダメだ捨てられないって思ってしまった、選んでたら全部残してしまうぞワタシ

当日は、ドキュメンタリー上映会　没後15年氷室冴子をリレーする

も無料で開催されたみたいですが、これNHKで去年放送されたやつだ、

見た見たと思ってやめときました、それよりも、

10月5日に開催のトークイベント　山内直実さんとコミカライズ　に

山内直実さんが来るぅってことが分かったんだけど、こちらは事前申し込み制

とっくに締め切りも済んでたので諦めるしかなし、ああー残念

ちなみに山内さんは、氷室さんの作品をこれでもかと漫画化してくれた作家さん

ちぇんじや　ジャパネスク　で何年もお付き合いがあった方です、もちワタシもファン

今はコミカライズっていうんだね、なんでもカタカナ化されちゃうね

訪れる方も少なく落ち着いて観覧でき、昔にどっぷり浸れてよかったです

興味のあるのはたぶん50代以上の女性だろうし、そういう方は一人で浸りたい・・・

ワタシみたいにですよねーっ

そうそう、フリマの件ですが、ホムペで調べたら

主催者が急病のため今期の開催をすべて中止にします、との書き込みが

NPO法人が主催とはいえ、何人か人手はあるんじゃないの病気は全員じゃないでしょ

と思った、事情は分かったが、なんかなー