ネットで子育て日記を書いてみた

八月は６日が広島、９日が長崎に
原爆が落とされたのです

７１年前の話です

わたしが小さい時には
戦争を体験された方が
たくさんおられましたので

そういう話しを
いつも聞かされて育ちました

でも
今の若い人たちはそういう話しを聞く機会もないでしょうから
その話しを毎年ですけど何回でも書いておこうと思います

わたしが育った山口県は広島県のすぐとなりです
かなり距離は離れておりますが
山口県からも原爆が落ちたときに
空が光ったのを見たというはなしです

その数時間後に
汽車（今電車って書きそうになった。。わたしも世代が違うのでピンと来ないのです）に
たくさんの黒焦げの人たちが乗せられて
柳井の駅に着いたのだそうです

だれか助けてあげてほしいと

でも
助けてあげられないので
さらに遠くへ行ってしまったようです

そういう話を
たのしく合奏とかしていても
八月には休憩時間とかに聞くのでした
今はもうその方はおられないのですが

けして作り話ではありませんので

祖母はいつも
戦争中は食べ物がなかったと言い続け
わたしが食べ物を好き嫌いするのを叱っておりました

大抵山口県の小学校では社会見学で
広島の原爆資料館に行く年があります

むすめは今年行くはずでしたが
学校へ行ってないので
そこへ行く機会がなかったです

でも、今度わたしが連れて行こうと思います
一度は見ておくべきものです
かわいそうだとか悲惨だとか
戦争っていけないんだなあとか感想はいろいろあると思います

人が人を傷つけたり殺したり
しなくてもいいんじゃないでしょうか？

こないだ「ワンネス」とはなにかと聞かれましたので
「すべての人はつながっている」ということ
と答えました

誰かを傷つけるということは
じぶんを傷つけるのと同じです

どうして自分を傷つけるのでしょうか？
そういう人は、いろいろあって自分が好きじゃないんでしょうか。。

わたしも自分が好きじゃなかったことはあります
でもどしたら好きになれるんだろうなあって
いろいろ考えてやってみましたら
自分を受け入れることは出来るようになりますよ

７１年前に日本が戦争で負けた時に
日本人は自分がきらいになるようにと
洗脳が始まったという話を聞きました
そうしたら奴隷として簡単にいうことを聞かせることができるのだそうです

いつまでも
そうだまされたままなのも
しゃくだなあと思ったので
自分を好きになってみることにしました
それがきっかけだったと思います

戦争はじつはまだ続いているのかもしれません