|
カテゴリ:バイオリンの先生
以前
周南フィルに教えに来て下さった N響のコンサートマスターの 篠崎史紀(マロさん)さんが ソリストと。。ん? 指揮者って、一体。。 さぞ人気があるのだろうと 思ったけれど 当日券売ってる。。 あんまり広くないホールだけど 満員でもない クラシックって、一体。。 そんなもんか 指導があまりにも面白く (他団体の動画などもあったりするので 観てみて欲しいです) その時にわずかに ちらっとソロを 弾いてくださったのを聴いた時 あまりの凄さに いつか本当の演奏を 聴いてみたいと思っておりました 北九州とは遠いけれど 遥々出かけていきました 玉蔵さんのブログで 先日関門海峡が載ってましたが (あ、これ関門海峡だ。。) わたしは関門トンネルを 通っていきました (ちょっとキレイになってた) それはさておき マロさんの演奏は 圧倒的な技術と情緒あふれる音色と 本当に聴いてて引き込まれました なんであんなに軽々と 弾くんじゃろうかと驚きました 時には切なかったり 華やかだったり 音楽って楽しいでしょ? キミは弾かないの?と 言われてるような気がして 聴いていて涙が出ました Facebookにありましたが バイオリンと弓を左手に持って 右手で指揮をしつつ バイオリンのメロディが 始まると一緒に弾いては 合図が必要な所は そのまま弓を指揮棒のように 1.2.3.と振ったりして 本当に弾きながら指揮しとる! アメージングなものを 観させていただきました 専業指揮者がいない演奏会。。 四季は春夏秋冬を 一度に全部聴いたのは始めてでしたし バイオリンって ああやって弾くのかあ(・o・) クラシックを聴いてて 初めて楽しいって思いました 生き生きしてたんですよ 楽章ごとに拍手する お客さんでしたが(クラシック通ではない)そういう人達も 楽しいって思ったんじゃないかな クラシックを真剣にやる方々には 悪いけども 絶滅危惧種のオタッキーな 音楽だと思っていて 自分は聴いてて楽しいとは言い難く せめて自分が弾く時には お客さんを飽きさせないようにと かなり真剣に工夫して 弾いてはみるものの。。 そんな風に書いちゃ また怒られそうだけど 正直みんなそう 思ってるんじゃないかな でも いい曲もたくさんあるし 魅力あるんですよね すごく行ってよかったなぁ って 思いました チェロのトップの女性が すごく良い演奏をされてました でも終わって涙を拭いておられたので 練習大変だったんかなって ちょっと思いました チェロの場合は ガット弦(ひつじ仕様)だと 明らかに音が柔らかいなあって 聴きホレてました(*^ω^*) チェロ弦高いですよネ。。 おーまいガットL(゚□゚)」オーマイガ!ですよ チェロ生徒さんの 弦が切れたから 買おっかー?って 値段見たらΣ(゚д゚lll)スチール弦で この値段かっっ!? チェリストさんの 腕が剥き出しだったのですが 明らかに格闘家のような筋肉で 女性の腕ではないナ。。 顔はすごく可愛い方なんですよ 今日が定年で最後のコントラバス 奏者の方もおられましたし 見応えのある演奏会でした 皇帝円舞曲があったので あ、これ わたしが初めて弾いたオケの曲。。 合奏を始めた頃のことを思い出しました こんな綺麗な曲だったんだ。。 一生懸命ギーコギーコ弾いてて なんか違うなあ???って バイオリンらしい音って どうやったら鳴るん?って 一生懸命弾いたらいけないって 何年も後に気づきました(;^_^A 今日はもっと軽やかにという お手本を見せていただきました 大変勉強になりました ありがとうございましたm(_ _)m 帰りながら でも楽器の先生をそろそろ辞めて 収入になる仕事を そろそろ探した方がいいのかなあって 現実に戻ったようでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.14 20:29:08
コメント(0) | コメントを書く
[バイオリンの先生] カテゴリの最新記事
|