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カテゴリ:二胡
そろそろ自由な時間も
なくなりそうだ 何か贈り物をネットで お届けしようと 二胡動画を アップすることにする テキトーに「春よ、来い」を 選んでみました ICレコーダーのボタンを ポチッと押したら出てきたので これ弾いてみよっか〜的なノリ 楽譜はBdur、西洋音楽的な思考だとGmollである 日本人だから 細かくて悪いけども 長調と短調を同類にする中国楽譜の感覚には違和感がありますが でもこういう楽譜が 結構あるのでして ただ二胡は移動ド楽譜といって シの音をドと読んだり ソの音をドと読んだり 一々ドの位置が あちこち動くのでありまして 長調も短調も同じ楽譜なら 読み替えの手間は減るから 手間を減らす方法優先 なのだろうなあ などと細かいことを言っても 誰もわかんないか ト短調と変ロ長調は 平行調の関係でして 西洋楽譜表記では ♭二つでパッと見は 似てるんです 人間に例えると? 男と女の一卵性双子みたいな。。 同じ顔してるけど なんか性別違うのね的な? こっちはついてんだ〜的な? なにが。。? いやいや、臨時記号ですょ モチロンね どっちにしても F調のポジションを 把握してる人でないと 弾けないのだから この曲はほんとは 難しいのです 誰でも弾けるわけでなく また専門的な話だけども バイオリンでいう 2ポジっていって あんまり使わない指使い 二胡ではFのポジションって いうんだっけ ちなみにバイオリン3ポジ のことを二胡では2ポジって いうからまぎらわしぃ。。 わたしがバイオリンの 2ポジを弾くのに 特に苦労がないのは モーツァルトが2ポジが 多かったから 練習が足りてたのね それを応用して 弾いております モーツァルトってのは 人があんまり弾かない 2ポジで曲を作っちゃう いたずら者でしてね(^^;; 弄ばれてる訳ですよ プレーヤーはいっつも や〜め〜て〜♡ だけどなぜか 二胡で役に立ってるという。。 ここには愚痴を 書いとるわけですよ だれも読んでも 意味わかんないでしょー 分かる人にしか分かんない 弾いてない人に 擦弦楽器の難しさなど わかるわけないんですよ そりゃそう ひとつの音を創るにも 色んな仕事を重ねてる 他の楽器の何倍も 仕事を一度にこなすので 豊かな音色が表れる訳ですよ 脳トレですよ 頭賢くなっちゃいますよ ふつーに おかしくなる人も いるらしいけども 脳を使い過ぎるのでね 計算ドリルやるより 擦弦楽器弾いた方が 脳みそは鍛えられますよ 山に例えると チョモランマに登る感じ? 一生楽し(苦し)めるって 人生飽きなくて いいと思わない? 一回の人生では 辿り着けないから 何度も生まれ変わって 習得していくのですよ こんな楽し(苦し)い事は 他にない じっくり楽しん(苦し)だら いいのですよ笑 人生も楽器もね 動画はわたしからの 楽器を弾くヒントとして ささやかな贈り物です 理屈を書くと みんな果てしなさすぎて 辞めちゃうから笑 続けるんだとしか 言いようがないのです 知らない方がいいことも この世には沢山あるのさ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.04.06 16:16:45
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