前回の終わりでトイレで自殺未遂の女性は北朝鮮高官の娘と判明。
最高機密扱いになり空港職員は蚊帳の外。
彼女の身元が気になって総力を挙げての情報収集が始まるが、
その主な情報源が清掃係のおばさまたちってのが緩くて良いわ♪
かねてから国家情報院の女性エージェント、イム・イェウォンと
デートの約束があった空港運営本部のカン・ハジュンは彼女を
酔わせて（彼女が勝手に飲みすぎただけとも言うが）口を割らせる。

イェウォン、諜報員がそんなに口が軽くていいのか？
ハジュン、そんなテクがあるならどーして室長を落とせない？？？


高官のお嬢様は亡命を希望するも叶えられず国外退去になり一件落着。
次のトラブルは鳥。
野鳥が飛行機に激突し、滑走路が1本閉鎖になり空港はまたまた大混乱に陥る。



空港内で起こる様々なトラブルを鮮やかに解決していくのと
そこに働く人たちの人間関係、どっちがメインでどっちがサブのストーリーか
わからなくなってきました。ハードボイルドでスタートしたはずなのに。

再開した姉妹は気まずいです。
妹は反発しまくってます。
3年前、こっぴどく振られたらしい男は彼女に対してまだ気持ちが残ってるようです。
なんだかドロドロした雰囲気が漂ってきました。

そんな中で一服の清涼剤（違う）が本部長と情報院の局長の
「いい天気ですね」で始まる掛け合い漫才。
この二人がいてくれれば耐えられるかも＜何にだ？