テーマ:本日の1冊(3696)
カテゴリ:本
お初の伊坂 幸太郎です。
世の中がとっても暑いので涼を求めて図書館に寄ってきました。 うちの図書館は駅に隣接してるので使い勝手が非常に良い。 2時から5時までの一番暑い時間を回避できるのがありがたいですね。 夏休みなので学生で席が埋まってるかも・・・と思ったけど、 幸い直ぐに席を確保できました。 何を読もうか物色していて棚に1冊残ってたのが「ラッシュライフ」 この人の本は人気があって書架に有る事が少ないんですよねぇ。 で、読み始めたものの・・・・強烈な睡魔に襲われ意識がなくなってしまいました。 3時間もいて読んだのはわずか60ページ(^^; ここで書架に返しては次に読めるのがいつになるかわからないので借りてきました。 内容(「BOOK」データベースより) 泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場―。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。 いくつもの人生が交錯する群像劇のようです。 一通り人物紹介が終った所、この先どう展開するか楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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