テーマ:本日の1冊(3696)
カテゴリ:本
「朝日のようにさわやかに」
恩田陸著 【内容情報】(「BOOK」データベースより) ビールについての冒頭から、天才トランペッターや心太へ話題は移り、最後は子供の頃に抱いていた謎の解明へと至る―。虚実の狭間を、流れる意識のごとく縦横に語る表題作他、ホラー、ミステリ、SF、ショートショート等々、恩田陸のあらゆる魅力がたっぷり詰まった、物語の万華鏡。 水晶の夜、翡翠の朝/ご案内/あなたと夜と音楽と/冷凍みかん/赤い毬/深夜の食欲/いいわけ/一千一秒殺人事件/おはなしのつづき/邂逅について/淋しいお城/楽園を追われて/卒業/朝日のようにさわやかに 以上14篇。 「冷凍みかん」 これに良く似た映画があったような・・・・ 物がみかんではなく、部屋中所狭しと組み上げられた、ガラクタで作られた オブジェのような機械のような巨大な装置。 その装置のバランスが崩れると世界のどこかで大災害が起こる。 部屋の主はバランスを保つため人生のすべてをガラクタ集めに費やす。 なんてタイトルだったか思い出せない。 いろんなテイストの話が楽しめます。 朝日のようにさわやかに お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|