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カテゴリ:本
『ピーナッツバター殺人事件』
コリン・ホルトソーヤー 著 内容(「BOOK」データベースより) 列車に轢かれて死んだ男は、高級老人ホーム“海の上のカムデン”の住人と親交があった。被害者の人となりを知りたいマーティネス警部補に頼まれ、嬉々として聞きこみを始めるアンジェラたち。当然、探偵活動はそれだけですむはずもむなく、過激に暴走していくのであった。ロビーには新顔のインコ、おなじみ老人探偵団にも新メンバーが加わり、ますます快調なユーモア推理第四弾。 ますますパワフル、おばあちゃま探偵シリーズも4冊目。 考えるよりも先に行動してしまう。相手の気持ちより自分の好奇心を満足させるのが先。 そんなアンジェラを上手くコントロールしてるキャレドニア。 凸凹コンビの息はぴったり合ってます。 おばあちゃまの突拍子も無い思いつき、アンジェラはまじめに推理してるつもりなんでしょうけど、怪しいとにらんだ人を犯人に見立て、この時点で何も確証はないのに、あれこれ勝手に犯行動機を組み立ててる、それが核心に迫ってたりするからすばらしいwww ピーナッツバター殺人事件 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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