今日のレッスンは生徒さん2人に届いた年金特別便の話で盛り上がり、途中レッスンは中断してしまった。でも、他人事じゃないし、それでも良いかと思い、おしゃべり続行(^^;


お一人は、加入開始の月から1年数ヶ月未払いになってたとか。
本人は加入した月からいきなり未払いなんてありえない！！と豪語。
そりゃそうでしょう。加入しなきゃ払わなきゃと思って入るわけだし。
これに対する社会保険庁の対応は
「未払い期間の分を払っていただければ問題ありませんよ～～。」
おいおいおい！それは二重取りだろうが。

お一人は、某年3月31日に退職、同年4月1日から国民年金に。
これだけだと未払いはなさそうに思えるが、役所仕事ではそうではない。
実際払っていても記録上は1ヶ月の未払いだそうだ。
これを防ぐには、3月31日退職、同日国民年金加入にならなければいけならしい。


お2人の話を総合すると、お知らせはとても分かり難く、一見しただけでは未払いがあるかどうかは分からない。重箱の隅をつつくように細かく検討する必要がある。
これをあっさり見逃して問題無しと連絡する人も多いだろう。結果、年金が満額受け取れない事態が発生しそう。

特別便が来たら、相手は国家的な詐欺集団だと思って隅から隅までチェックして決して泣き寝入りはしてはいけないと話がまとまった。


未払いどうの、個人の特定がどうの、職員がきっちり仕事してれば今更こんな大金はつぎ込まなくても良かったはず。公務員の無能を国民が背負うのか？
年金制度が出来てから今日までの職員さん、生きてる人は全員欠損分を自分の財布から返還しろよなーーーーーー！！！退職したからって許せるものではないんだぞ！


勉強になった。
怒りも再燃（笑）