テーマ:今日のこと★☆(105936)
カテゴリ:珂音の日常・非日常
メカマニアで工具フェチな夫がこの好機を見逃すはずが無い。
好機・・・現状復帰できなくても怒られない。何をしてもこれ以上悪く生り様が無い。 彼はミシンに限らず、カバーで隠された中に何が入ってるのか見たくてたまらないタイプ。 子供の頃から時計やラジオを分解してたそうだけど、女の子には理解できない遊びだな。 日付が変わる頃帰って来て、私の話を聞き、食事も後回しで 工具箱からドライバーを取り出している。安全のため針を取り外し、 本体のカバーを外してスタートさせ駆動部全てにオイルを差す。 差すというより全体に5-56を噴射している。こんな大胆な事が出来るのも 古いミシンで電子部品がほとんど使われてないからよね。 今時の「刺繍ができます」なんてのだったら無理だったかも。 昨夜の作業は流れ出してくるオイルをふき取るだけで終ってしまい、 これで動くかは不明のまま。 今日、漸く試運転。 動きましたよ! 縫えましたよ! 完全復活だ!と喜んだのに、あら?? おおお??? スピードが速くなったり遅くなったり、一定のスピードで縫えない。 上糸の突っ張りも調整できない。 惜しいな、今一歩だったな。 動かなかった最大の原因は油切れだったみたい。 そりゃね、前に使ったのが何年前か分からないくらい放置してればさもありなんです。 変則的に変わるスピードと糸調子、こっちは本気のトラブルかなぁ。 もうしばらくミシンと格闘してみます。 サビを落とし、動きをよくする、工具箱の必需品!呉工業kure クレCRC5-56 (320ml) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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