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カテゴリ:本
『グイン・サーガ 123 風雲への序章』
栗本薫 著 福田さんから麻生さんに代わって、確かに風は吹いたよなぁ。。。。 株価の暴落とか急激な円高とか(>_<) トップが変わったからって日本の未来が不透明なのは変わってない気がする。。。 と、時事をぼやいてみたくもなる123巻。 ケイロニアの人たちは良いな、皇帝がお仕事を丸投げしてもそれをがっちり受け止めてくれる頼もしい後継者がいてさぁ。 前巻までのゴタゴタは水面下で力技で納めたようです。 シルヴィアちゃんは実の父親からも切り捨てられてしまいました。 で、新たな年を迎え、ケイロニアは新体制です。 実質的にはグインが王として支配していたとは言え、その上には厳然たる皇帝の存在がありました。しかし、遂にアキレウスは引退、名実供にグインがケイロニアの最高権力者となりました。 これでケイロニア、パロ、ゴーラの三国は新たな時代に突き進んで行くわけです。 ルードの森以来のイシュト登場。 痛い思いをして大人になったか?と思わせといて、その無謀っぷりは健在ですが、やみくもに戦に走らないだけの分別はつけたのか? けど分別のあるイシュトはイシュトじゃないような。。。 おじさん・・・・言っちまったぁ~~~ カメロンの立場であれば、そりゃいつかは言わなきゃいけないんだろうけど。 おじさんはゴーラの唯一の良心なんだからさぁ、そこんところをわきまえてだねぇ・・・ なんてことをここで言ってもしかたないが(^^; 風雲への序章 カバー絵は王様です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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