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2008年10月17日
テーマ：本日の１冊(3693)
カテゴリ：本
『名もなき毒』
宮部みゆき 著 内容（「BOOK」データベースより） どこにいたって、怖いものや汚いものには遭遇する。それが生きることだ。財閥企業で社内報を編集する杉村三郎は、トラブルを起こした女性アシスタントの身上調査のため、私立探偵・北見のもとを訪れる。そこで出会ったのは、連続無差別毒殺事件で祖父を亡くしたという女子高生だった。 過激な元アシスタントや、恐怖の連続無差別毒殺事件と、主人公杉本三郎が巻き込まれる事件は人の心の闇から発生した暗い陰惨なものですが、何故かのんびりまったりした雰囲気なのは三郎の持つキャラクタのせいでしょう。 逆たまシンデレラ・ボーイ杉本三郎、その緩いところが大好きです♪  名もなき毒 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008年10月17日 17時12分09秒
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