と言うわけで11月です。

『女の子はいつから女なんだろう』などと言うことを考えさせてくれる三歳児ナナちゃん（仮名）
ママにくっついてレッスンにやって来るナナちゃんは、部屋に入るとさっそく今日のファッションを見せびらかします。
私を含め生徒さん全員から「可愛い～～～！！」と言われるまでアピールし続け(^^;
それも足の先（靴）から頭の天辺（髪飾り）までピンポイントで全てを指差しながら（笑）

可愛いと言われる度にニコニコして、ほんとはその笑顔の方が可愛いんだけどね。


誉めまくってナナちゃんがとっても気分良くなった所で
「センセのお花可愛いでしょ？」と聞いてみた。
その日はお花のシュシュをしてたので。
そしたらナナちゃん、どーしたと思います？？
口に手を当て、プッ！と吹き出しながら
「センセ、変！」と！

私：「可愛いでしょ？」花を見せながら
ナナ：「ううん」首を横に振りながら
私：「似合ってない？」
ナナ：「うん」
私：「可愛くない？？」
ナナ：「うん！」ダメ押し(;_;)シクシク

そーか、可愛いのは自分だけなのか。
自分より可愛い存在は許せないのか。
女だなぁ・・・・と思った瞬間（笑）

つーか・・・あたしもライバルだったのねヾ(＠⌒▽⌒＠)ノワーイ！
3歳児にライバル視されて喜ぶ珂音センセ（爆）


タイトルは、先月までアンパンマン命だったのに、今や彼には見向きもせず
プリキュア命に変わってるナナちゃんを表現してみました。