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カテゴリ:本
『屍鬼〈1〉』
小野 不由美 著 内容(「BOOK」データベースより) 人口わずか千三百、三方を尾根に囲まれ、未だ古い因習と同衾する外場村。猛暑に襲われた夏、悲劇は唐突に幕を開けた。山深い集落で発見された三体の腐乱死体。周りには無数の肉片が、まるで獣が蹂躪したかのように散乱していた―。闇夜をついて越して来た謎の家族は、連続する不審死とどう関わっているのか。殺人か、未知の疫病か、それとも…。超弩級の恐怖が夜の帳を侵食し始めた。 全5巻。1巻だけ読んでその後このシリーズの事は忘れてました。 と言うか、シリーズだったのねヾ(・・;)ォィォィ 今回読み返してみて何故忘れてしまったのか、謎(^^; きっちり次回へ続く的な終り方をしてるのに。 忘れてる間に完結してて、おかげで待たされるストレスはそれ程大きくないのがありがたいです。図書館から2巻目が届いてると連絡があったので明日には2巻が読めて、そう遠くないうちに全巻届くのではないかと(^_^)v 長いです。いつまでたっても事件が起こらない。延々と続く閉鎖社会の描写。 登場人物が多すぎて誰が誰の縁者かこんがらがってます。 田舎の描写には思い当たる所が多々あります。 余所者を排除し区別し反目する。うちの近所で実際目にして来たことばかり。 それが誇張されてるけど、本質は同じです。 復習終了(^_^)v 屍鬼(1) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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