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カテゴリ:本
『天使と悪魔』
ダン・ブラウン 著 内容(「BOOK」データベースより) ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは十七世紀にガリレオが創設した科学者たちの秘密結社“イルミナティ”の伝説の紋章だった。紋章は男の死体の胸に焼印として押されていたのだという。殺された男は、最近極秘のうちに大量反物質の生成に成功した科学者だった。反物質はすでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持込まれていた―。 「ダ・ヴィンチ・コード」、評判が良くて観に行ったものの。どうにも受け入れがたい内容で、それじゃぁと読んだ原作もやっぱり好きになれなかった。 「天使と悪魔」の予告編を観て、どんなもんだか原作を読んでみよう、その内容次第で映画をどうするか決めようと読み始めた。 面白いじゃないか! イエスに子供がいたかどうかなんて、正直どーでもいい。 これが「ダ・ヴィンチ・コード」の敗因(私的にね)だったが、今作は宗教と科学、古い物と新しい物の関係が問われている。ヴァチカンが舞台ではあるけど、何もキリスト教に限った事じゃないなと思う。 ヴァチカンやローマの観光案内になりそう。 新しい教皇を選ぶ選挙を「コンクラーベ」と言います。 これを知ったのは子供の頃で耳から入ってきた情報ではないかな。 決まるまで何度も投票を繰り返すと聞き「コンクラーベ」に「根競べ」と漢字を当てて覚えてました(^^ゞ この間違いは直ぐに訂正したんですが、 「根回しに根回しに根回し、やっぱり根競べだ」と思ってます(笑) 原作はアクション・シーンの連続なんですが、 トム・ハンクスとアクションが結びつかない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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